30minute

で書く適当

年末年始

僕にとっての敵は、とりあえず不在。

いよいよ今年も大詰め。
わが暮らし楽にならざりならリラリラ、ということで
瞬間最大風速としての収入が異常に高額な「
産業廃棄物」を一瞬、生業にすることに。


キツイ、汚い、きっと来年も生きていけるさ。
を信条に、なんとか毎日を過ごす。


通常の生ゴミは疎まれるものだけれど、鉄屑、ダンボール、空缶に塩化ビニールまで
建築現場などから排出される再生可能なゴミの、何と需要のあることよ。


うすうすは分かっていたけれど金属、ダンボールは結構な額になってしまう現実にかなり感動。


幸福を得るにはその半分以上の不幸が相対的に必要と考えるならば、人の嫌がる仕事(いわゆる3K)と楽しめる仕事という大きな括りの、
人の嫌がる方にもその職が嫌がられるのか、その職を嫌がる自分がいるのかという区分けが必要になってくる。


搾取されているはずが搾取している現実は、無知は恥だと再認識させてくれる。
操る方程式を成立させることができれば、操作不可能なことはないのだった。