30minute

で書く適当

口だけ番長

これは有言実行番長。

っつーのは会社学校組合公園事務所ドヤ一時の共同体国家首脳、とどこにでも存在する。


彼らの基本として、出会い頭は常に異常にハイテンション。しかも武勇伝を語る語る。
お腹一杯だけどそれはあんたの夢一杯だしそれはつまり同一。
威勢のいいのは初っ端が肝心なのは勿論だけれど、
化けの皮が剥がれないようにしている為の挙動不審から引き起こす誤解の過ぎたるは及ばざるが如し。
行って来いでカウントダウン。
過ぎ行く2週間後にはオドオドしているような奴のことだ。


色々な口だけ番長を見てきたけれど、彼らは一体何を聞き手に知らせたいんだろう?


「見栄」の肥大化したものが嘘なのは言うまでもない。
がしかし、彼らは見栄ではない部分で番長になっている。


ま、どうでもいいわけだが、話の「オチ」をつけろよな。
と言いたいのである。


でも彼らに限ってはワンセンテンスの話に「オチ」がつくようなことはない。
多くはかなりの時間差でもって話に決着がつくことが多いのだ。


口だけ番長。
彼らの話は話だけでは終わらない。
そこが恐ろしくもあり、楽しくもあるのだ。