僕はクリスチャンだ。
しかも幼児洗礼というやつで、両親がクリスチャンだったから生まれてすぐに信者になった。
クリスチャンといっても色々あるけれど、その中でも最古というか基本というか……
いわゆるカトリックというやつだ。
もちろん洗礼名もある。
中学生になって薄々感づくのは、やっぱり「嘘なんじゃねえの?」ということだ。
もちろん揉めた。
学生時代は同級生に囃したてられるし、社会人になっても飲んでいる席で上司の酒の肴にされる。
「おまえクリスチャンって言ってるけどよお。じゃ、宗教ってなんだよ?」
ってなもんだ。
でも、いい事もある。
それはよく言われる「神様」と言われているような存在、概念を笑えてしまうところだ。
きっかけは高校生のころだっけかな。
続きは明日。
書けなきゃそのうちに。