30minute

で書く適当

夏。1000キロ。

ダラダラと走り続ける。

で、旅に出たり。

近所のサイクリングコースは東京湾までつながっていて、往復約60キロ。ってのを先のチャリ旅を見据えつつ何回かこなして身体を慣らす。

 

そんで湘南までチャリでライブを見に行った。行きはスマホのナビでショートカットしつつの70キロ。ところが余裕を見て出発したもんだからかなり早い時間に到着してしまう。

ギンギンギラギラ照りつける中で江ノ電周辺をポタリングしつつ最終的にはバテきって葉山の休憩所でヒーコラ。してたら何だかライブ前に面白いことが起こってるとか何とかゆー情報を得て必死に漕ぐ。漕ぐ。葉山から由比ガ浜までは10分ぐらいだけど。

そんでライブ。そんで遅くなる。なんだかこの日は京浜東北線でトラブルがあって帰れないんじゃないかつー人達もいて微妙な盛り下がりをみせる。

 結局ギリギリまで待機して鎌倉駅に走る。

「東京方面の電車、出てます?」

「あ、今なら乗れますよー」

そして俺はひとりチャリで帰る、のはいいけどスマホは電池切れ。おまけにバッテリーも持ってきてないもんだからカンで夜道を走る。ひたすら走る。とにかく迷う。迷う。

ぐるぐるぐるぐる。

もうどうしようもないぐらい迷う。こんなんだったら1号~環八で良かったじゃんつーぐらい迷う。

帰宅した時はなんとトータル200キロオーバー。迷いすぎだろ。

 

で、次の旅。に出る。

 

正確にはもうどっちが先か忘れたな。でも岩国~大阪540ぐらいキロつーのもやった。

行きは新幹線でサクッと新岩国駅まで。

はえーはえー。わずか3時間足らず。そんで友人の家で酒と畑とダーツと海水浴フルコースでのんびり二泊三日、してからの出発。

 

岩国~パンク~尾道二泊(1日は雨で終日のんびり)~倉敷一泊~姫路一泊~三ノ宮一泊~大阪

 

国道二号線の面白さは一号線とはまた違う、ような気がする。一号線はまだ制覇できてないからなぁ。

大阪で友人と合流。鳥取まで電車。

可愛い中居さんがいる温泉宿に泊まり、まぐれのまぐれで前回と全く同じおねーちゃんが出勤してたスナックへ。なぜそうなるのか。でも多分、いつものことなんだろう。

ひと晩あけて鳥取から日本海側を70キロほど海沿いに北上のつもりがこっち側のアップダウンは太平洋側と一味違った。ひーこらひーこら。山陽本線とランデブーなルートを走ってたので50キロ走ってギブアップ。電車で大阪へ。弟の家で一泊してから新幹線で東京へ。

トータル540キロぐらいか。もはやサイコンの画像出すのも面倒くさい。

 

ラストに軽井沢。

 

行きに早速パンクして交換のチューブまでパンクしてて家まで15キロほどチャリを引いて歩く。かかとにマメができたのでかかと踏んづけて歩く。サイクリングシューズなのに……。

地元のチャリ屋のオープンを待ってる間に出勤してきた店員さんのおかげでチューブフラゲ。マジ助かった。

そっこーでチューブとタイヤを換装して走るも大宮バイパスは灼熱地獄。浦和駅で挫折。

浦和~横川を輪講して碓氷峠アタック。インナーローになったりならなかったりで心肺ヤバくなるほどじゃなかった。なんだかんだ身体が慣れてきてんのかしらん。

 

軽井沢にはかなり思い入れがあって、子供の頃からお世話になってきた家が今年で使えなくなるとか。懐かしい顔が集まった。ほんとに楽しい二泊三日。

 

帰り、軽井沢~自宅まではオールチャリ。ここで多分150キロは走ってると思うんだけどな。日が暮れてライトを点けるとサイコンの調子が狂うから大体の感じ。Googleマップ先生もそ~言ってるし。

 

そんなあれこれプラスしていくと結果1000キロ程度になる。

サイクリングロードちょいちょい

自宅~湘南迷いつつ往復

岩国~大阪、でちょい鳥取

碓氷峠~軽井沢~自宅

多分こんな感じでトータル1000キロ前後。

 

冬になる前にもっかいぐらい旅に出たいなぁ。あとヒルクライムもいくつか。ヤビツとか奥多摩周遊リベンジとか。

ともあれ静岡~大阪つーかなり面倒なところが残ってるけど東海道はさっさと制覇したいよなぁ。しまなみ街道からの四国、ってのもやりたいし。台湾一周ってのも面白そうだし。走りたい所はまだまだたくさんある。きれぎれとはいえ、日本一周だってしてみたい。

 

うーん。

遊んでる場合じゃねーんじゃないのか俺は。

 

そんな夏。すずしくなって5日ぐらいの深夜にチャリ記録を書いてみた。

 

しょうさんにマコちゃん絵日記とデスソースを宿泊代のキモチで帰ってからアマゾンで発送。野菜が返ってきた。じゃがバタとインスタントラーメンの激辛野菜として使った。当然美味かった。大量のニンニクは軽井沢へ寄付。あとになって「ニンニクの醤油漬け」にしときゃよかったとちょっとだけ後悔。