どれだけ一生懸命手伝っても、どれだけ相手をおもんぱかって行動してもそれに気づかない人はいる。
もとより優しさや思いやりという気持ちは天秤にかけるものではなく、ある側面から見れば一方的なものだ。せんずりなのかもしれない。
人は忘れやすく、自分の意見を通したいと常に思っている。
協力や譲歩することは学ぶことでしか得ることのできない技術である。
一般論を語っているつもりはないけれど、人は深くなればなるほど心の核心が見えてくる。
辛いような、情けないような、少し悲しいような。
とはいえ泣き事ばかり言ってられないので、一歩ずつ慎重に行かなくてはならない。
腹をくくったから大抵のことは大丈夫だと思うが、何らかの諍いが起きる可能性は今のところ、大きい。
生活を守らなくちゃ。
自分の生き方を全否定する相手とは戦うしかない。